1週間後に卒園式を迎えるみんなへ
「えんちょうせんせいのこえが、いままでいじょうにあたたかくなったよ! そつえんおめでとう!」
今日は、保育園の園長先生が声のプライベートセッションに来てくださいました。
来週は卒園式とのこと。
コロナの影響で、ソーシャルディスタンスを確保する準備が必要などお忙しい中、時間をつくってくださいました。
過去に声を使いすぎて痛めてしまったこともあるそうで、その自覚も踏まえながら、積極的にワークに取り組んでいただきました。
最後には、、、
「あまり時間がないですが、もう一度、自分が伝えたいことが何かに向き合って、スピーチの原稿と一人ひとりにどんなふうに声をかけるか考えてみます!」
と。
そうなんです!言葉以外の部分、自分の音色について感じとっていただけて嬉しいです。
門出を祝う言葉を贈るとき、あなたの声はどんな音色ですか?
私もあらためて気づきました。
大人へ近づいていくにつれて、著名な方からの引用やカッコイイ言葉のほうが伝わることもあるでしょう。
でも、まだ小さな子どもの園児へ伝える言葉はきっとシンプルです。
そのとき、あなたの気持ちをのせるところはあなたの声の音色です。
全国の先生方の声があたたかい音色でありますように。
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